PR

キャンプに必須!マットの選び方についてポイントを解説します。

キャンプ

キャンプでは必須のツールと言える”マット”。寝るときに寝袋の下に敷くものですね。

キャンプを始めたいけど、マットは何を選べば良いの?

このような初心者の方の為の記事です。

たくさん種類があって、中々迷うところかなと思います。

そこでキャンプ歴9年の私、lowが最適なマットの選び方について、ポイントを押さえてご紹介したいと思います!

それではいきましょう!

スポンサーリンク

マットの必要性

そもそもマットってなんで必要なのか?

それは、家でいうところの”敷布団””マットレス”のようなものと言ったら想像つきやすいかなと思います。

もうちょっと具体的に必要性について解説しますね。

①地面のゴツゴツから守る

先ほど言ったように敷布団等の代わりという事で、地面の硬さから身を守ってくれます。

キャンプ場は、地面の状態が芝生だったり、砂利だったり、木の板だったりと様々なシチュエーションがあります。

特に砂利などの場合は、テント越しとはいえ、マットなしで寝るのは中々つらいです。次の日の朝、体がバキバキに痛くなっていることでしょう。

その地面から体を守るには必須のツールと言えます。

快適な睡眠をとるためにも、マットは必ずあったほうが良いでしょう。

②冷気を遮断

キャンプはテントを介して地面の上で寝るので、地面からの冷気をくらってしまします。

この冷気を何とかしないと、まともに寝られないほど寒いどころか、風邪を引いてしまうかもしれません。

マットにはこの冷気を遮断する働きがあり、この機能も非常に重要なのです。

風邪を引いて残念なキャンプにしないためにも、しっかりマットを敷いて快適に睡眠をとりましょう。

マットの種類

マットには大きく分けて2種類あります。

  • 発砲式マット
  • エアー注入式マット

の2つです。それぞれについて解説していきますね。

①発砲式マット

ウレタンなどの発砲素材で作られたマットの事です。

キャンプ場に持ち込んで、広げるだけで使えて便利なうえ、お手頃価格の場合が多いので、どちらかというと初心者の方におススメです。

・銀マット

発砲式マットの中でもオーソドックスなのがこの銀マットです。

ホームセンター等でも手軽に購入できるうえ、かなりお安く手に入れることが出来ます。

コストを最大限抑えるとしたらこのマットが第1候補に挙がるかなという印象ですね。

ただし、マットとしては薄い部類の為、クッション性は最低限しかありません。

寝心地重視の方は、この後紹介する別のマットのほうが合っているでしょう。

個人的には旅をしている感じがするので、見た目も含めて好きなんですけどね!

とにかくコストを抑えたい!という方にはおすすめのマットです。

・ウレタンマット

銀マットと同様に発砲素材を使用したマットです。

銀マットに比べて高断熱、高性能であり冬キャンでも使えちゃったりします。

ウレタンマットの中でも価格差はあり、安価なものならば2,000円程度で購入できます。

高くても6,000円程でしょうか。

また、広げるだけで使えるので、利便性も高いです。

デメリットとしては、マット自体が硬いため、収納性は良くないかなといった印象ですね。

価格と使い心地のバランスが良いので、初心者の方に特におススメできるマットかなと思います。

②エアー注入式マット

空気を入れて膨らませて使用するマットです。

一般的にクッション性が高く、持ち運び時は空気を抜くため、収納性は高いです。

ただし、空気を入れる手間がかかるデメリットがあります。

・エアマット

エアー注入式マットの中でオーソドックスなタイプのマットです。

エア注入器などで空気を入れて使用します。

クッション性がよく、寝心地はマットの中でトップクラスでしょう。

またコンパクトに収納できるので、登山などにも向いています。

デメリットとしては、

  • 空気を入れるのが面倒くさい
  • 穴が開くと使えなくなる

が挙げられます。特に、傷つけて穴を空けてしまわないように注意しましょう。マットとして機能しなくなってしまいます。

・インフレーターマット

エアー注入式マットの中で、半自動で空気が入ってくれるマットです。

自分で空気を入れなければならないエアマットとは違い、栓を開ければ自動的に空気が入っていくので楽チンですね。

そのかわりエアマットに比べるとクッション性は劣ります。ウレタンマットとエアマットの中間ぐらいでイメージしていただければ良いかなと思います。

このマットもエアマットと同じく、穴が開くと機能しないので注意しましょう。

クッション性は欲しいけど、空気を入れるのが面倒くさい!と思っている方におススメできるかなと思います。

まとめ

簡単にまとめるとこんな感じかなと思います。

種類クッション性価格耐久性収納性便利度おススメする方
銀マット×初心者、とりあえず
始めたい
ウレタンマット銀マットより
レベルアップしたい
エアマット×クッション性重視
インフレーターマットクッション性欲しい、楽もしたい

初心者の方はウレタンマットが良いのかなと思います。

コスパも良いですし、手間もかかりません。

価格を最安値にしたい場合は銀マットでお試しするのも良いと思います。

キャンプに慣れてきて、より快適に過ごしたいなーと思った時は徐々にレベルアップしていけば良いかと思います。

良いキャンプライフを!

それではっ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました