こんにちは!lowです!
この記事では、日本本土の端っこに興味がある人の為の記事です。
ここで言う端っこというのは、日本本土の
- 最北端
- 最東端
- 最南端
- 最西端
の事を言います。
この記事を読むとこんなことがわかったりします!
私は過去、実際にこの端っこ制覇を達成しています。2013年の事です。
東西南北全てを制覇することを四極踏破と言うそうです。何だかかっこいいですね!
せっかく遠くに出掛けるのであれば、最果てまで行ってみたいという方も多いのではないでしょうか?
今回は東西南北4か所にてついて紹介していきたいと思います!
それではいきましょう!
日本本土の端っことは?
今回紹介するのは、”日本本土”の端っこです。
日本の法律で「本土」に関する定義を有するのは離島航路整備法のみで、同法では沖縄本島を含めない北海道、本州、四国、九州の4島を本土としている。一方、一般的には北海道、本州、四国、九州に沖縄本島を加えた5島を「本土」とすることが多く、国土交通省のウェブサイトでは「本土」自体は定義していないものの北海道、本州、四国、九州、沖縄本島の5島を除く島嶼を離島としている
日本の恥の一覧 Wikipedia
つまり沖縄とその他離島は対象外となります。
沖縄を含めると難易度がグッとあがるので、そちらは上級者向けという事で、今回は”日本本土”の端っことさせていただきます。
気になる東西南北端はここだ!
- 最北端・・・北海道稚内市 宗谷岬
- 最東端・・・北海道根室市 納沙布岬
- 最南端・・・鹿児島県肝属郡 佐多岬
- 最西端・・・長崎県佐世保市 神崎鼻
現在はこの4つの市で「四極交流」をしていて、共通フォーマットの”到達証明書”を各地で発行し、4枚揃えると四国踏破証明書になる!という事もしているみたいです。
私が達成したときはこの取り組みがなかったので持っていいないのですが、結構かっこいいのでこれから達成を目指す人はゲットしてみてください!
それぞれ解説してきたいと思います!
至極踏破を目指せ!
最北端 北海道稚内市 宗谷岬
端っこハンターでは一番有名!?な”宗谷岬”です。
私はお盆時期にいくので、それはもうバイクが一杯います。車出来ている人もたくさんいます。
こんな感じですw
また大晦日に日には積雪もある極寒の中、年越しキャンプが行われる地でもあります。
すぐ近くのガソリンスタンドでは給油すると貝殻の記念品がもらえたりと、中々楽しいことが盛りだくさんの場所ですね!
周辺のお店で最北端到達証明書が購入できるので気になる方は要チェック!
また四極踏破証明書は
- 稚内市役所
- 稚内市役所 宗谷支所
- 稚内市観光案内所
でもらうことが出来ます。後日、写真なので証明できれば郵送も可能です。
参考:稚内市HP
国道238号線を走っていれば横にすぐ見えるので迷うことはないでしょう!
最東端 北海道根室市 納沙布岬
北海道の東の果てにある”納沙布(のさっぷ)岬”。
似たような名前にノシャップ岬という場所がありますが、これは道北エリアにある所なので間違えないようにしてください。
北方領土の歯舞群島を間近に望む場所でもある納沙布岬。
正直なかなかに遠いです。心が折れないように注意しましょう。
端っこに行く目的だけでは行く気にならない人は、このスポットにあるお店で、
とっても美味しい生さんま丼を食べることが出来るので、そこも併せて目指してみるのは如何でしょうか?
”鈴木食堂”さんの生さんま丼と花咲ガニの鉄砲汁セットです。
これ、めちゃくちゃ美味しいです。個人的に北海道グルメ3本の指に入る程うましなので、最東端制覇と一緒にお楽しみいただければと思います。
最東端の四極踏破証明書は以下の場所で手に入れられます。
- 根室市役所 商工観光課(根室市常盤町2丁目27番地)
- 根室市観光協会(根室市光和町2丁目10番地)
- 根室市北方領土資料館(根室市納沙布33番地2)
最南端 鹿児島県肝属郡 佐多岬
鹿児島県にある最南端の場所、”佐多岬”です。
ここは駐車場から端っこまで行くのに約15分くらい歩いていく必要があるので注意してください。
道中こんな下り坂もあるので特に注意しましょう。
ちょっと歩かなければ行けない分、端っこに到達したときの達成感は4つのうち一番あるかもしれませんw
こんなユーモアあふれる看板もありますので、ぜひ行ってみてくださいね!
最南端の四極踏破証明書は以下の場所で手に入れられます。
- 佐多岬公園観光案内所 (鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠413-5)
- さたでい号発着所 (鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠田尻漁港内)
- ホテル佐多岬 (鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠582-8)
最西端 長崎県佐世保市 神崎鼻
長崎県にある最西端、”神崎鼻公園”です。
長崎というと地図上では”平戸島”の方が西にあるのですが、島なので今回の日本本土からは除外されるため、最西端はここになります。
私が行った時はこのモニュメントがあるのみで、実にシンプルなところでした。
道中もこんなところにホントにあるのか…?と思うほど深く入り込んでいきます。
迷いやすいかもしれないのでお気を付けくださいね!
最南端の四極踏破証明書は以下の場所で手に入れられます。
- 小佐々支所 (長崎県佐世保市小佐々町西川内172番地3)
- 小佐々地区公民館 (長崎県佐世保市小佐々町西川地143番地1)
- 佐世保観光情報センター (長崎県佐世保市三浦町21-1(JR佐世保駅構内))
- 矢岳簡易郵便局 (長崎県佐世保市小佐々町矢岳552)
- 道の駅させぼっくす99 (長崎県佐世保市愛宕町11番地)
- 九十九島波の道~本土最西端直売所~ (長崎県佐世保市小佐々町楠泊1957-47)
何故人は端っこへ行くのか
それは到達した人しかわからないかもしれません。
深い理由はないのです。
ただ行きたいのです。
謎が知りたい方、ぜひ行ってみましょう!
まとめ
せっかく旅行に行くのであれば、達成感も同時に味わえると、なお旅が楽しめそうですよね!
そんな時にうってつけなのがこの四極踏破なんじゃないかなと思います。
なかなか端っこに行くのは大変なこともありますが、一生に一度でも良いので行ってみては如何でしようか!
良い旅行ライフを!
それではっ!
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