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ふるさと納税が超おすすめな件。これから始める方に向けて解説します【メリット、気を付ける事】

お金の力
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こんにちは!lowです!

この記事ではふるさと納税が良くわからない人のために、めちゃお得な制度なんだよ!という事を紹介する記事となります。

みなさん、ふるさと納税って聞いたことありますか?

おそらく多くの人が聞いたことのある制度だと思います。

しっかり制度を理解して、上手く活用している人もいるとは思いますが、中には

ふるさと納税ってよく聞くけど、正直よくわからない。。。

実際お得なの?

なんて考えている人も多いのではないでしょうか?

実際私もそんな考えをしていて今一歩踏み出せない日々が続いていました。

でも自分でしっかり調べて理解すると、活用しない手はない!と思えるほどお得な制度だとわかったのです。

そして、実際に2020年からふるさと納税を始めてみました!

お得感が実際に出るのは翌年になるのでまだ実感はありませんが、早く始めるに越したことはないので、今回出来るだけわかりやすく紹介したいと思います!

それではいきましょう!

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どれくらい利用者がいるの?

全国的なふるさと納税の利用者を見ると、平成30年度では約395万人が利用しているそうです。
※ふるさと納税に関する控除適用者数の数値 総務省:ふるさと納税に関する現況調査結果

それに対し、個人住民税(所得割)の納税義務者数は約5,600万人なので、

実質利用率は7.0%くらいという事になります。

この数値を見てどう思うでしょうか?

私はまだまだ少ないんだなぁと感じました。

ちゃんと使えば超お得な制度なのにまだまだ利用率が少ないのには、様々な理由があると思います。

お得だよ!ってことがしっかり伝わってないんでしょうか?

せめてこの記事を見て頂いた方にはお得感がしっかり伝わるようにしたいので、ぜひ参考にしてみてください!

ふるさと納税って何?

簡単に説明すると、

  1. 応援したい地方自治体へ寄付が出来る
  2. 自治体から寄付のお礼として返礼品がもらえる
  3. 寄付をした金額から手数料2,000円を引かれた金額の税金が控除される

という感じです。

要は、手数料2,000円を払えば返礼品という名のプレゼントがもらえますよ!という事です。

よくわからないと思うので、例を使って説明しますね。

具体例だとこんな感じ

2020年時点で寄付できる自治体を例として寄付すると、どんな感じになるかを見てみましょう。

下記の自治体をピックアップしました。実際に私が今年寄付した自治体も含まれています。

寄付先の例
自治体寄付金額返礼品
静岡県 富士市12,000円トイレットペーパー 96ロール
宮崎県 えびの市10,000円味付きホルモン 200g✖8パック
鹿児島県南 さつま市10,000円豚バラスライス 1.5kg
北海道 白糠町9,000円いくら 500g

仮に上記の自治体にそれぞれ寄付したとします。

合計金額は41,000円になりますね。そして返礼品も日用品であるトイレットペーパーや、普段食卓にあがる豚肉、時々贅沢用でいくら等、いろんなものがもらえます。

そこから手数料2,000円が引かれた39,000円が下記のように控除されます。

  • その年の所得税から控除(還付) ・・・返ってくる
  • 翌年の住民税から控除(減額)  ・・・払う金額が減る

今回の場合は、所得税の還付と住民税の減額を合わせて39,000円分となりますね。

つまり2,000円払うだけで上記の返礼品をもらえるという制度です。

どう考えても2,000円以上の価値があるので、めちゃお得じゃん!という事になりますよね!?

同じ税金を払うならば、出来るだけお得に活用したいところ。

特に日用品を返礼品でもらうと、実質税金を払う⇒日用品をもらえるということになるので、節税に近い効果を発揮することが出来ます。

こんな感じで超お得なふるさと納税。検討の余地は十分あると思いますよ!

気を付ける事

①確定申告忘れずに

所得税のや住民税が控除されるのですが、これは確定申告をしっかりやる必要があります。

今は、特定の条件をみたすと確定申告が必要ない”ワンストップ特例制度”というものがありますが、当てはまる人のみです。

なので確定申告をすれば間違いなく控除を受けられるので、面倒でも確定申告をすることをおススメします。

ちなみにワンストップ特例制度を活用できる方は以下の条件に当てはまる人です。

  1. 1月1日~12月31日の1年間の寄付先が5つの自治体以下の方
  2. 確定申告をする必要のない方

特に2つ目の条件は、個人事業主の方など確定申告をしなければならい方はこのワンストップ特例制度を活用できません。

制度を活用する時は、自分に当てはまっているかどうかしっかり確認してくださいね!

②控除金額には上限があります

ふるさと納税で寄付できる金額のうち、控除できる金額には上限があります。

これは年収、扶養、控除などにより変わってきますので、シミュレーションサイトを使って金額を調べることをおススメします。

この上限を超えてふるさと納税をすると、それはただの寄付になるので、ご注意ください。そのお金は返ってきません。

おおよその上限金額を把握しつつ、計画的にやりましょう!

下記サイトでシミュレーションできます!参考にどうぞ。

ふるさと納税シミュレーター -楽天ふるさと納税-

③詐欺サイトに注意

ふるさと納税を装った偽サイトがあるようです。

消費者庁からも注意喚起が出ていますので注意してください。

・地方公共団体の住所や連絡先、メールアドレスなどの記載がない。
・会社の住所、電話番号及びメールアドレスの記載がない。 
(フリーメールの場合は注意!)
・支払方法が口座振込の場合、口座名義人と販売事業者名が異なる。
・寄附金額を割引することや値引きすることを宣伝文句にしている。(※)
 ※ふるさと納税を受けた地方公共団体が返礼品を送ることはありますが、寄附金額を割引することや値引きすることはありません。

ふるさと納税の偽サイトに気を付けましょう! -消費者庁HP-

上記に当てはまるようなサイトは要注意です。

もし気になった場合は、寄付先の地方公共団体に確認してみましょう。

まとめ

制度をしっかり理解して活用すれば、お得になるふるさと納税。

せっかく国が推進している素晴らしい制度ですので、どんどん活用しちゃいましょう!

ちなみに私は楽天でふるさと納税をしています。

楽天だと納税してるのにポイント還元がありますので、さらにお得だからです。

SPUを上げているとさらにポイントが返ってくるのでさらに得しちゃいます。

他にも”さとふる”や”ふるさとチョイス”など有名なところもありますので、自分に合ったやり方でやってみては如何でしょうか?

よいふるさと納税ライフを!

それではっ!

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